トップページへ

夕暮れ時の京浜運河

街角散歩 » 神奈川 » 夕暮れ時の京浜運河

夕暮れ時の京浜運河

数年前に工場夜景撮影のブームが勃発して以来、ネット上では工場の写真がたくさんアップされ、時には本まで出版されるほど。写真撮影の被写体としてメジャー度も上がり、今では確固たるジャンルが築かれました。

工場鑑賞がメジャーになってきたということで、いろんな旅行会社が鑑賞ツアーを設定し始めました。ビックリしたのははとバス。12月上旬に川崎の工業地帯で写真を撮っていたら、はとバスが乗り付けて何十人もの人が一気に工場夜景鑑賞を始めたのです。さすがにこれにはビックリ。あの「はとバス」までもが観光コースに取り入れるほど工場鑑賞がメジャー化したのか?と思ってしまいました。

そして今回「屋形船でめぐる川崎工場夜景クルーズ」なるプランに参加してみました。一般的に屋形船と言うと天ぷらとカラオケみたいなイメージが強いですが、このツアーはそんなレジャー要素ゼロ。工場夜景撮影をしたい人たちだけをターゲットにしたかなり硬派なクルーズでした。

当然のことながらクルーズ中の食べ物、飲み物の提供はなし。持参するのは可なのだが、出港前に船頭さんから「飲食物をお持ちのお客様、この船は出港してまもなく電気を消しますので、早めにお召し上がりになることをオススメします」とか言ってたりします。さらに、この真冬の時期なのに出港後は窓を全開にします。夜景を見るだけだったら窓を閉めていても問題ないのでしょうが、乗客全員写真を撮るのが目的なので窓が閉まっていたら撮影の邪魔になったりするのです。

そんな硬派な工場夜景クルーズ、2時間かけて川崎の京浜運河周辺をウロウロするのですが、まぁ時の過ぎるのは早いこと早いこと。体感時間としては15分ぐらいではないか?と思うぐらいあっという間にクルーズが終わりました。

今日のこの写真は京浜運河のど真ん中あたりから「川崎徳山生コンクリート」の工場方面を撮影したもの。時刻は夕刻時、地平線スレスレのエリアにオレンジ色の夕焼け空の明かりが残っていつつも、工場上空は夜の帳でほぼ覆われてしまっているようなタイミングを撮影してみた一枚です。

« 前の記事へ

次の記事へ »

トップページへ